この御影石の挽き臼は、本州の有名な御影石の産地の石材で製作した石臼です。 クリアランス

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この挽き臼は、本州の山口県から兵庫県を含む地域と、瀬戸内海から日本海側に及ぶ、岩山から切り出した、御影石の原石を加工した挽き臼です。当時は貴重な生活用品でした。御影石を名人芸で加工したと伝わっています。我が家の家系図で、祖先は奥州の藤原家の武将の安倍宗任です。安倍宗任が1063年の戦で捕虜になり、備後の国の長友庄に流されて、氏を安倍から長友に変えて住み着いた時に、生活用品で使用した挽き臼と伝わっています。安倍宗任は命令で、日向の国に下向した時に持参した挽き臼と伝わっています。現在の宮崎県の中部地区で戦に励み、最強の武将と言われました。当時は日々の生活に重要な挽き臼で、製粉などに無くては成らない挽き臼でした。1324年に木城町の石河内に、石の城が完成して、安倍宗任の子孫の、長友行安が初代の殿様で一帯を納めました。室町時代の終わり頃の城主の、長友八兵衛宗弘は伊東と薩摩の連合軍の戦に負けて、1578年石の城は落城、落人で弓木地区流れて住み着いたのです。祖先の阿倍宗任も日々の生活で、穀物の調理に挽き臼を使用したと考えます。阿倍宗任が備後の国に居住した事実は、歴史家が我が家を調査後の文献に家系図で証明してます。この祖先が備後の国と日向の国で使用した挽き臼を、我が家の祖先が受け継ぎ、挽き臼は重宝されたのです。私が幼少の頃、母親が挽き臼で、うどん粉、そば粉、自家用の豆腐を作る時に、挽き臼を手回しで大豆を粉砕する手伝いをさせられました。山口県で御影石の加工を勉強した石材店の社長がこの挽き臼には、産出地を特定する色模様が有ると断言しました。挽き臼の寸法は直径35㎝、高さ39㎝、全体の総重量は約150㎏と推測致します。文化財は沢山の人々に見て頂いた方が、輝きが増すと言われております。挽き臼も多くの人々に見て頂く事で、輝き続けると考えます。#民芸資料館#西日本地区の御影石#重要な生活用品#岩手県#挽き臼 #民芸館#博物館

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